ハタハタのレシピ3種〜煮付け・イタリアン風味・塩焼き〜

初めてハタハタを買ってみた。全長20cm程度の小柄な魚。骨もやわらかく、丸々食べられてしまう。今回はそんなハタハタを3つのレシピでつくってみました(*^^*)

目次

【とぅるんと食感】ハタハタの煮付け

*材料 (1人前)

・ハタハタ…3匹

・水…50cc

・酒…50cc

・生姜…一欠片

・砂糖…大さじ1/2

・みりん…大さじ1と1/2

・醤油…大さじ1と1/2

※1〜5尾は同じ分量でつくれます!6〜10尾はこの倍の分量で(*^^*)

*つくり方

①ハタハタを鍋に並べて、調味料を注ぎます。

②アルミホイルかふきんで落し蓋をして煮込みます。酒が飛ぶまでは強めの中火で、その後は中火か弱めの中火で煮汁が約半分になるまで約10分火にかけたら…


器によそって、完成です(*^^*)

鱗がないので舌触りがとてもなめらか。なめらかを通り越して、舌に乗った瞬間はまるでこんにゃくのようなとぅるっと具合。

骨もやわらかいので問題なく食べられます。食感はなんとも不思議な感覚。とてもやわらかいけれど、魚独特のふわっとほどけるような口溶けとは程遠く、ぷるりとしていて、例えるならまるでフカヒレのような食感だろうか。

独特の食感なので、好みは別れるかもしれないな、と思った。

わたしは好き(*^^*)

【お酒のアテに】ハタハタのオリーブ油イタリアン風味炒め

写真撮るのが下手すぎて貧相に見える…(TT)

粉チーズとバジルの風味が美味しい、イタリアン風味のハタハタです(*^^*)

*材料

・ハタハタ

・オリーブ油…大さじ2

・塩…少々

・バジル…適量

・粉チーズ…適量

*つくり方

①ハタハタは頭を取って、包丁の先で内蔵を掻き出したら水でよく洗います。

(切り落とす場所は、顔の近くにあるエラの外側。) 洗ったあとはキッチンペーパーでしっかりと水気を拭いましょう。

②フライパンにオリーブオイルを敷き、熱します。ハタハタを入れたら、こんがりきつね色になるまで揚げ焼きにします。

③揚がったら、トレーに取り上げて塩をふりかけ、油を切ります。

④お皿に盛り付け、粉チーズと粉バジルをふりかけたら完成です(*^^*)

これは文句なしに美味しい…!頭を切り落としているので、1匹を丸々食べられちゃう。お酒のアテに最高…!

【定番】ハタハタの塩焼き

10分でできちゃう定番料理です(^^)/

*材料

・ハタハタ

・塩…適量

・酒…適量

*つくり方

①ハタハタをグリルにのせて、塩と酒をかけます。

②蓋をして、ハタハタに火が通りこんがりするまで数分焼きます。(私は10分やったのですが、ちょっと焦げてしまったので様子を見つつ焼いてください…(TT))

③完成したらお皿によそって、完成です(*^^*)

かなりほっそりしました。 焦げちゃったように見えるけれど、味は良かった(*^^*)

…とは言え今度はもうすこしきれいに焼きたいな。

最後に

今回は8尾のハタハタをgetしたので、3種類のレシピでつくってみました。味で美味しかった順は「塩焼き」「オリーブ油」「煮付け」かな。

煮付けはシンプルだからこそ難しい。ちょっとくさみがあったので、今度は生姜やネギといっしょに煮付けてみようと思います。(今回書いたレシピには生姜と書いたけれど、今日つくったのには入れなかったので(TT))

初めてのハタハタ、とても美味しかった!

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この記事を書いた人

「お腹を満たして心を癒やす」をモットーに、毎日食べたいものをつくっている25歳。韓国料理を始めとした、アジアンフードが大好きです…!
ひたすら気ままに更新ちゅう。

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