グラタンを食べているかのようなもったりしたクリーミーさと、刺すような辛さが人気のカルボブルダック。
チーズや卵を入れたり、お湯ではなく牛乳で煮たりと様々なアレンジがSNSで紹介されている。私自身もほかの人のアレンジに倣って色々と試しているのだが、つい先日カレー粉を入れて作ってみたらとても美味しかったのでレシピを記録しておく。
食に関するエッセイを読むのが好きなアラサーが運営する料理ブログ。本ブログには、料理が得意でもヘタでもない筆者が気に入ったレシピの備忘録と、料理にまつわる日記をのせています。気楽に読んでもらえると嬉しいです♪
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インド香るカルボブルダックの作り方

●材料
- カルボブルダック…1袋
- カレー粉…小匙1/2
- 牛乳…50ml
- お好みの野菜
今回はトマトと玉ねぎ
①カルボブルダックの中身を出す。麺のほか、粉とソースの袋が入っている。

②湯を沸かし、麺を5分茹でる。硬めの麺が好きな方は30秒程度短くしてもよい。

③茹でた麺を一度ザルに上げ、湯を捨てる。鍋の水気をふき取り、油を入れたら野菜を炒める。

④3の鍋に麺を戻し、ブルダックに付属していた粉とソースのほか、カレー粉と牛乳も入れて、まんべんなく混ぜ合わせる。

むらなく混ざったら、器によそい、お好みでパセリや粉チーズを振って召し上がれ。

これまでカルボブルダックのアレンジは牛乳とトマト、ウィンナーを入れたイタリアンアレンジが一番好きだったが、最上位が更新された。
カルボのクリーミーさはそのまま、異国情緒あふれるスパイシーさが口いっぱいに広がる。トマトではかき消せないほど辛い。
辛ラーメンや、蒙古タンメン中本のオーソドックスな蒙古タンメンよりも辛い気がする(体感)。蒙古タンメン中本の北極よりは辛さは控え目だが、辛いもの耐性があまりない方からすると、かなり辛いアレンジ。辛いものが苦手な人向けのアレンジは次の見出しで紹介する。

辛いもの苦手な人向けのアレンジレシピ
●おすすめアレンジ
- ブルダックに付属している赤黒いソースの量を半分にする
- 牛乳の分量を増やす
- マイルドにしてくれる食材と合わせる
●おすすめ食材
- ピザ用チーズ
- 生卵
- マヨネーズ
- スイートコーン
辛いものが苦手だけどブルダックを楽しみたい、という方には上記のアレンジ方法がおすすめ。
特に生卵を溶いて入れると、辛さなんてそもそも存在しないかのごとく包み込んでくれる(それなら元々辛いもの食べなきゃ良いのでは、というくらい)。すき焼きのように、溶き卵にくぐらせて食べるのも良い。
また定番だが、チーズやマヨネーズも辛さを中和してくれる。
ブルダックに付属している赤黒いソースの量を半分にするアレンジは私自身はやったことがないので、正直味の保証はできかねるのだが、YouTubeやInstagramなどのSNSでよく見かける。確かにブルダックの辛さはあの赤黒いソースに由来するので、量を減らせば確実に辛さは軽減される。
下記のブログでコーンチーズのレシピを公開しているので、気になる方はこちらを読んでください 🙂

ブルダックポックンミョンはどこで買える?
- KALDI
- ドン・キホーテ
- 輸入雑貨屋
- Amazon(オンライン)
- 楽天市場(オンライン)
ブルダックソースを購入できる場所をご紹介。実店舗だと、KALDIやドン・キホーテ、その他輸入雑貨屋で購入できます。ただ在庫は店舗によって異なるので、気になる方は電話で確認することをおすすめします。
このほかオンラインでも購入可能です。私自身は楽天ポイントを貯めていることもあって楽天市場で購入しています。ご自身のよく使うサイトでの購入がおすすめです。
ご購入は下記リンクから可能です:)
最後に|ブルダックのアレンジは留まるところを知らない
これまで様々なブルダックポックンミョンのアレンジをしてきたし探してきたが、本当に色々な食材、調味料と絶妙に合う。ラーメンだけなく、単体で販売しているブルダックソースを使えば、簡単にスパイシーなおかずを作れる。
辛いものは胃腸に負担がかかるから、と頻度は抑えているものの、時たま欲求が暴発し、気づくとブルダックソース片手にキッチンに立っている。
年を重ねるごとに食べられるものや食の好みは変化すると聞くし、食べたい時に思う存分楽しもう。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。


名前:Shiori
年齢:20代後半
好きな食べ物:カレー、焼き鳥
好きなお酒:ビール、ハイボール
好きなエッセイ:「残るは食欲」シリーズ(著:阿川佐和子)
好きなグルメ漫画:「高杉さん家のお弁当」
◆ひと言
「得意料理」って男女間だと特に話題に上がりますが、「これを得意料理にしよう」と決めて練習しないとそうならないと思うのは私だけですか。ちなみに私は、唐揚げを得意料理にしようと挑戦すること数年、未だ満足に作れません。
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