味噌の効いたコク深い和風トマトパスタ|胡坐をかいて食べたくなる素朴な味

トマトパスタ

モッツァレラチーズの賞味期限が数日過ぎていることに気が付いた。早く消費しなくては。手っ取り早いのはサラダだが、それよりもお腹に溜まる料理を食べたい。

そこで思いついたのが、ひとり暮らし時代によく作っていたトマトパスタ。簡単かつ味が保証されたトマト×チーズの組み合わせ。そこに今回は一味変化をと「味噌」を加えてみたら、意外と合ったので記録。

◆ブログ紹介

食に関するエッセイを読むのが好きなアラサーが運営する料理ブログ。本ブログには、料理が得意でもヘタでもない筆者が気に入ったレシピの備忘録と、料理にまつわる日記をのせています。気楽に読んでもらえると嬉しいです♪

気に入ってもらえたらブックマークしてもらえると、大変嬉しいです…!おすすめレシピや感想など、コメントもお気軽にお待ちしています♪

目次

味噌トマトパスタの作り方

トマトパスタ
レシピ

●材料

  • パスタ…一人前
  • トマト缶…1缶(総量400ml)
  • モッツァレラチーズ
  • お好みの野菜
  • 味噌…大匙1
    味噌の主張控え目が良ければ、半分程度にするとよい
  • ワイン…お玉1杯弱
  • 塩コショウ…適量

●つくり方

  1. お湯を沸かし、塩を入れて、既定時間より1分短くパスタを茹でる
  2. お好みの野菜(今回は茄子とニンニク)を適当なサイズに切る
  3. フライパンにオリーブオイルを敷き、野菜を炒める。
  4. 適当な頃合いにトマト缶と、①のゆで汁をお玉1杯分を③のフライパンに入れる
  5. ④に醤油とワインを足し、塩コショウで味を調えたら火を消して味噌を溶く
  6. パスタを⑤のフライパンに入れて、軽く煮詰めたらモッツァレラチーズを足して完成

味噌を大匙1入れたところ、コク深い和風トマトパスタに。イタリアンなトマトパスタとは異なり、気取らずにぺろりと食べられる。

たまには思い付きで調味料をがらりと変えるのも楽しいものだ。

最後に|トマトパスタへの追憶

酸味の効いたトマトと、香ばしく炒めたニンニク。一人暮らしをしていた頃、手軽に作れて美味しいトマトパスタは、自分にとってちょっとしたご褒美だった。

よく頑張ったなと感じた日、空腹を満たしてくれるだけのボリュームと疲弊した心を癒やしてくれる美味しさを兼ね備えているトマトパスタを食べると、それで一日の頑張りが肯定された。

もう二年ほど前から実家に戻っているが、今でもトマトパスタを作ると、ひとり暮らしをしていた頃の記憶がふわっとよみがえる。いずれまた、ひとり暮らしをできるだろうか。

ライター紹介

名前:Shiori

年齢:20代後半

好きな食べ物:カレー、焼き鳥

好きなお酒:ビール、ハイボール

好きなエッセイ:「残るは食欲」シリーズ(著:阿川佐和子)

好きなグルメ漫画:「高杉さん家のお弁当」

◆ひと言

「得意料理」って男女間だと特に話題に上がりますが、「これを得意料理にしよう」と決めて練習しないとそうならないと思うのは私だけですか。ちなみに私は、唐揚げを得意料理にしようと挑戦すること数年、未だ満足に作れません。

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この記事を書いた人

「お腹を満たして心を癒やす」をモットーに、毎日食べたいものをつくっている25歳。韓国料理を始めとした、アジアンフードが大好きです…!
ひたすら気ままに更新ちゅう。

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