韓国の人気袋麺「ブルダックポックンミョン」。カルボ味やチーズ味が人気だが、韓国風ジャージャー麺味が出ているのをご存知だろうか。
先日、何気なく立ち寄ったスーパーで「ジャジャンブルダック」を見つけ、すぐさまカゴに入れた。
さて、今回は焦がし味噌の深い香りが特徴的なジャジャンブルダックの作り方を紹介。
ジャジャンブルダックのジャジャンとは

今回紹介するジャジャンブルダックの「ジャジャン」とは韓国風の中華料理で正式には「チャジャンミョン/ジャジャンミョン」を呼ばれ、豚肉や玉ねぎを炒めて黒味噌(チュンジャン)で味付けしたものを麺にかけた料理である。
韓国では、引っ越しや誕生日など特別な日に食べることも多く、モッパン(韓国語で飲食している姿を中継すること)でも食べている姿をよく見かける人気の韓国料理。
そんな韓国のソウルフードと言っても良いジャジャンミョンがブルダックのフレーバーに。なんとなく存在を知りつつも、これまで出会えていなかったので、どんなものなのか、ワクワクしながら作っていく。
ジャジャンブルダックの作り方

●材料
- ジャジャンブルダック…1袋
- オリーブオイル…大匙1/2
- 卵…1個
- ネギ…適量
- きゅうり…適量
まず、ジャジャンブルダックの中身はこんな感じ。麺のほか、袋が3つ。ソースと粉末のほか、カヤクが入っている。

ではさっそく、お湯を沸かす。お湯が湧いたら、カヤクと麺を入れて5分30秒茹でる。

麺を茹でている間に、ネギと輪切り、キュウリを千切りにしておく。また、チャジャンミョンの親友・目玉焼きも作っておこう。

時間通りに麺を茹でたら、大匙3程度のお湯を残して、あとのお湯は捨てる。味濃いめが良ければ大匙1程度でもよい。

ここにソースと粉末、オリーブオイルを入れて、しっかり混ぜる。

あとは盛り付けをして完成。

ちょうど冷蔵庫にあったたくあんも添えて。
味噌の香ばしさとブルダック特有の甘辛いタレがよく合う。韓国のインスタント麺「チャパゲッティ」が好きな人はきっと好き。
個人的には辛さ控えめと感じたけれど、辛いものが苦手な人には十分辛いかも。カルボブルダックを食べられる人なら美味しく食べられる辛さ。
これはネギと目玉焼きのトッピングが必須。とろりと甘い卵と、シャキシャキ歯ごたえのあるネギが、コクのあるジャジャンブルダックと本当によく合う。もし辛さが足りないと感じた場合には、ブルダックソースや一味をかけても美味しい。
最後に|ジャジャンブルダックはどこで買える?
今回は初めてジャジャンブルダックを食べた。ブルダックシリーズは、シリーズごとにきちんと対象のフレーバーらしさを取り入れつつ、きちんとブルダック特有の旨辛さがあるからすごい。もしパッケージを見ずに作ってみても、一口食べたらほのかに香るブルダックソースの存在は無視できまい。
最後に、ジャジャンブルダックの購入先について、私は近所のスーパーで見つけて購入したが、このほかにも下記の場所で購入できる。
- KALDI
- ドン・キホーテ
- 輸入雑貨屋
- Amazon(オンライン)
- 楽天市場(オンライン)
始めにブルダックソースを購入できる場所をご紹介。実店舗だと、KALDIやドン・キホーテ、その他輸入雑貨屋で購入できます。ただ在庫は店舗によって異なるので、気になる方は電話で確認することをおすすめします。
このほかオンラインでも購入可能です。私自身は楽天ポイントを貯めていることもあって楽天市場で購入しています。ご自身のよく使うサイトでの購入がおすすめです。
ご購入は下記リンクから可能です:)
辛いものが苦手な人は、一時期映画「パラサイト」の影響でブームの起こったチャパゲッティのほうが食べやすいかと思います。
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