さくさくっもっちり・・・。 モッパンでチキンと並んでよく出てくる料理、韓国式酢豚タンスユク。
さくっさくっという小気味いい音がたまらない。 ヤンニョムチキンやハニーコンボチキン、チャジャンミョンにオデン入りのトッポッキなど韓国に行ったら食べたいものはたくさんあるけれど、その中でも最も食べてみたかったのが「タンスユク」だった。
そういうわけでこれまでにも何度かネットで調べてつくったことがあったのだけれど、いつもどこか違う…。
天ぷらとも唐揚げとも違う、さくさくっもっちぃりなあの音をどうしたら再現できるのか…。
あまりにもそれっぽくできなかったため、しばらくつくるのを諦めていたのだけれど、つい先日、なんとなくまたタンスユクにチャレンジしてみたくなってつくってみたところ、ついに「さくさくっもっち〜り」なあの食感になりました(*^^*)/
嬉しすぎる。
タンスユクとは
そもそもタンスユクとは韓国式酢豚だけれど、その起源はどこなのだろう。中国の酢豚とはどう違うのだろう。
*タンスユクの起源〜
もともとはやはり中華料理の酢豚。華僑にある中華料理屋から広まって、広東語の「タンチュロー」が転じて「タンスユク」になったんだそう。
タンスユクの「タン」は中国語の「糖」、「ス」は「酢」で「ユク」だけが韓国語で「肉」という意味とのこと。
中華の酢豚との違いとしては、中華の酢豚がきちんとすっぱいのに対して、韓国の酢豚(タンスユク)は酸味が抑えめで全体的に甘めというところだそう。
家庭でもよくつくられるレシピのひとつだそうだから、韓国語が出来たら色んな美味しいタンスユクのレシピを知ることが出来るかも(*^^*)
音まで美味しい本格タンスユクのつくり方
これまで2回ほど、ほかのレシピでつくったことがあるのだけれど、衣のさくもち感や音が1番「モッパン」で見ている本場のやつに似ており、揚がった時には大興奮…!!
*参考にしたレシピはこちら⇓*
https://oceans-nadia.com/user/22084/recipe/404867
レシピではとんかつ用などのお肉を細長くカットしているのだけれど、私は生姜焼き用の薄めのロース肉をつかった。それをくるくると巻くことで細長くして。⇓のような感じ。
おすすめタンスユクモッパン
これを見たらタンスユクを食べたくてたまらなくなる…その理由がわかる動画をシェア!
⇓NADOチャンネル。小さなうずらの卵も可愛い。そしてこれは飲み物のASMRも最高です(*^^*)⇓
⇓Hamzyチャンネル。 麻辣火鍋と一緒にタンスユク(*^^*) テイクアウトのプラスチック容器から家のお皿に移すときのASMRがまたたまらん…! この方はお酒をよく飲まれるので、お酒好きな方にもおすすめ!⇓
⇓最後は韓国と日本を行き来して韓国情報を発信してくれている日本のyoutuber「KaoruTV」さん。この回は「にんにくタンスユク」という変わり種とちゃんぽん(*^^*)⇓
以上が好きすぎて何度も見ている動画たち(^^)/
また、韓国にはタンスユクのタレは「かける派」と「つける派」という派閥があるそう…。
私はどちらかというとかける派。でもほんのすこしつけて、しなぁっもちっとさせるのも好き。
⇓タンスユクと一緒に食べたくなる韓国のジャージャー麺⇓
⇓もちろんプルダックも良い…⇓
⇓米粉でつくったらもっともちぃっとして美味しいかなと思ったのだけど、あまりスーパーで見かけない…
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