数週間の儚い色・桜色。すこしでもこの季節を長く丁寧に味わいたいから、今回は「桜色の焼売」を作ってみました(*^^*)
作ろうと思ってから2ヶ月近く経ってしまったけれどつくってよかった。これからもっと生地を薄く食感から美味しい焼売をつくれるようになるために練習して、今後は毎年、お花見の時につくれるようになりたいなぁ。
お花見弁当の中身
・桜色の焼売
・かにかま入り卵焼き
・れんこんの磯辺炒め
・春キャベツのサラダ2種
・ゆかりおむすび
・にんにくの唐揚げ
桜色の焼売(生地)のつくり方
*材料
・強力粉=75g
・水=32~33cc
・塩=1g(小さじ1/5)
・餡 (餡には春キャベツをいれました!)
*つくり方
①70度のお湯に分量の塩をよく溶かし、篩っておいた強力粉に3回にわけて入れる。混ぜる時には指をたてて水分が小麦粉全体に行き渡るように混ぜ合わせる。
②水分をすべて入れ終え、写真くらいそぼろ状になったら力を入れながら団子状にする。このあたりで着色料を加えてもよいと思います。わたしは入れ忘れたので団子状にしたあとでそれを解いて加えた。
③団子状にしたらボウルから出し、打ち粉をした台の上で親指の付け根に全体重をのせるようにして15分ほどこねる。
だんだんと表面がつるりときれいになっていく。
と、ここで混ぜ忘れた着色料を加えて改めて団子状にしました。量はこのくらい⇓
下の写真くらい混ざったらだいじょうぶ!
④捏ねおわったらボウルに戻してしっかりとラップで封じる。空気が触れないようにして2時間ほど休ませる。
⑤2時間以上休ませた生地を打ち粉(薄力粉でよい)をしながら綿棒で出来る限り四角く伸ばす。出来る限り薄くなるように。参考にしたサイトでは0.6mm程と書いてあったけれど、もっと薄くしても良いと思います…!
この時薄くしておかないと、食感が悪くなるので丁寧に伸ばすこと!
ここまでしか四角くならなかった…。
⑥伸ばした生地をカット。6cm角程度に。
わたしはここで1枚ずつ形を整え、下の写真のように。これでもちょっと歪だけど、このまま次の工程へ。
⑦あとはもう餡を詰めていくだけ。餃子の皮を留める時のような山を今度は内側に作って「花びら」ぽく。以下のような感じに仕上がりました(*^^*)
⑧あとは蒸し器で蒸すだけ! 時間は約10分。 蒸し終えたら爪楊枝を刺してみて、すっと抜くことができたらそれで大丈夫。それができなければ、もう1〜3分ほど蒸すこと。
ぱっかぁ〜ん! ちょこんとして可愛い焼売ができました(*^^*)
最後に
もうすっかり葉桜になってしまった。北のほうへ行けばまだまだ咲いているのだろうか。散り際の桜を、諦めも悪く追いかけそうになる。
また1年後、うっすらとピンク色に染まった小さな桜達に会えるまで、また1年頑張ろう。つかの間に感じられるほど美しい時間をありがとう(*^^*)
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⇓この中華ペーストを使って餡をつくりました(*^^*)⇓