魚介の豊かな香りとトマトの酸味が細い麺に絡まって美味しいパエリア風スパゲッティを今回はつくってみました(*^^*)/
この分量から水を500mlにしてコンソメ顆粒を1つ減らして、1合のお米を炊いてパエリアをつくっても美味しそうです…!
パエリアとは
パエリアは地域によって、パエリャ、パエヤ、パエージャなど幾つかの呼び方がある。
スペイン東部バレンシア地方発祥の米料理。 「パエリア」という名前は本来バレンシア語で「フライパン」を意味するのだそう。
パエリアを炊く人は女性なら「パエジェーラ」、男性なら「パエジェーロ」という。
パエジェーラという専用の鍋に野菜、魚介類、肉などの具材をたっぷりと入れて炒め、米、水、サフランを加えて炊き上げる。
地域によって炊き加減に違いがあり、お米に芯が残っている方が良いという人・地方もあれば、汁が残るように炊くという地域もある。本場バレンシアでは、お米に芯が残っているものは「炊き方が悪い」とされ、米が柔らかくなりすぎたものや、汁気が残っているものも同様とのこと。
鍋の底には「ソカラ」と呼ばれるおこげができるようにする。
パエリア風パスタのつくり方
*材料 (2~3人前)
・パスタ
・エビ(有頭)…4〜5尾
・あさり…100g
・白ワイン(魚介類の下味用)…大さじ1杯
・水…750g
・玉ねぎ…1/2個
・パプリカ…1/2個
・にんにく…2個
【スープ】
・水…700cc
・トマト缶…1個(400g)
・白ワイン…80cc
・固形コンソメ…2個
・塩コショウ…少々
*つくり方
①野菜をカットします。にんにく、たまねぎはみじん切り。パプリカは縦にスライスしておきます。
②魚介類を炒めます。熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、エビとあさり、イカを軽く炒めます。
白ワイン大さじ1を入れてあさりの殻が開いたら、火を止めて具材を一度取り出しましょう。
③2のフライパンにオリーブオイルを足してにんにくを炒めます。香りが立ってきたら玉ねぎを加えて透き通るまで透き通るまで炒めましょう。
魚介を炒めた時にでた汁はそのまま使いましょう(^^)/
④フライパンにAの材料をすべて加えます。ふつふつと沸いてきたらパスタも加え、あとは強火でパスタの茹で時間に合わせて加熱します。
パスタの量に対してスープが少ないためくっつきやすいです。たまぁにかき混ぜることを忘れないようにしましょう。
またこの時蓋はしないこと!水分を蒸発させることで旨味を濃縮しましょう(*^^*)
⑤完成したら、一度さげておいた魚介を盛り付けて…(*^^*)♡
タバスコをかけても美味しいです(*^^*)
最後に
19歳の頃、友人に誘われて参加したヨーロッパツアーのなかでスペインにも立ち寄った。しかしその時はパエリアを女ふたりで食べ切れる自信がなくて、結局食べなかった。
数年前に女優の石原さとみさんが番組でスペインに行っていたのを見て以来、スペインへ行きたい欲求がつよい。
次に行けるのはいつになるのか、案外2,3年後には行けるかもしれないし、10年近くかかるかもしれない。いつになるかわからないけれど、次に行った時は絶対に食べよう、本場のパエリアを。
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