減塩に気をつけようと思い立ったのは先日のこと。減塩と言っても具体的にはなにをしたら良いのか…「野菜をいっぱいとる」「調味料の使いすぎに気をつける」以外になにを気を付けたら良いのか、いまひとつわからないでいた。
それが先週末、妹ふたりの卒業祝いに家族で旅行をしたときに美味しいお浸しを食べた。薄味で、しかし風味豊かな出汁の味が口にじゅんわり広がってとても美味しかった。
塩分が少なくても物足りなさを感じさせない美味しいお浸しを、つくっていこうっ!
調味料の塩分相当量
よくつかう調味料の塩分相当量を調べてみた(*^^*)
〈小さじ1/大さじ1〉
❍薄口醤油…1.0g/2.9g
❍米みそ…0.7g/2.2g
❍麦みそ…0.6g/1.9g
❍めんつゆ…0.2g/0.5g
❍マヨネーズ…0.1g/0.3g
※参考にしたサイト⇢ https://www.tomiya-city.miyagi.jp/uploaded/attachment/6705.pdf
出汁のとり方
*材料
・水…1リットル
・昆布…10g
・かつお節…10g
*つくり方
①水を鍋に張って、そこに昆布を入れる。そのまま30分〜昆布を放置して、旨味を引き出す。
②10分ほどかけて弱火で①の鍋を沸かす。沸騰の直前まで加熱し、昆布を取り出す。ここで軽く味見をして、もし薄かったらもうちょっと加熱。
③一度しっかり②の鍋を沸騰させ、火を止めたらそこにかつお節を入れる。再沸騰したら火を弱め、3~4分ほど煮詰める。
これで出汁は完成!
参考にしたサイト⇢ https://www.sirogohan.com/recipe/dasi/
お浸しのつくり方
*材料
・出汁
・厚揚げ
・ほうれん草
*つくり方
①ほうれん草は電子レンジでチンする。600wで50秒〜。お好みの加減にあたためて、それから5cm幅にカットする。
②厚揚げは適当なサイズにカットする。
③保存容器をふたつ用意し、ひとつに温めておいた出汁を半分程度、注ぐ。そこにほうれん草を入れる。⇢これでほうれん草のおひたしは完成っ!
④鍋の出汁を再度温め、そこに②の厚揚げを入れる。5〜8分程度そこで温めたら、用意していた保存容器(③とは別の)に入れる。冷めたら冷蔵庫に移して。⇢これで厚揚げのお浸しも完成(*^^*)
最後に
塩分を日常的に摂りすぎると、生活習慣病にかかりやすくなる。将来の健康は些細と思える積み重ねから成り立つもの。
小さなことから気を付けていきたい(^^)
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