つけ麺の良いところ、美味しくてお腹に溜まるところ。
つけ麺の悪いところ、一瞬で食べ終えるところ。
つけ麺で有名な中華蕎麦とみ田の味を再現したインスタントつけ麺を買った。以前、別のインスタントつけ麺を食べた時、麺に塩っけがあって食べづらかったことがある(おそらく保存のため塩分が強かったのだろう)。
それ以来、美味しいつけ麺はお店で食べるほかないのだろうかと諦めの気持ちうぃ抱いていたのだが、つい先日、偶然にスーパーで中華蕎麦とみ田のつけ麺を見かけ、思わず手に取った。
松戸に住んでいたこともあるのに、まだ一度も店舗へ行ったことのない中華蕎麦とみ田。美味しいと噂を聞くので、どうしても気になって購入。初めて食べた中華蕎麦とみ田のつけ麺のレビューを記録。
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中華蕎麦とみ田のインスタント袋麺|カロリーは

項目 | 内容 |
---|---|
カロリー | 594.4Kcal |
たん白質 | 20.6g |
脂質 | 14.7g |
炭水化物 | 95.1g |
食塩相当量 | 6.2g |
インスタント麺の好きなところのひとつは、成分表やカロリーの記載があるところ。ダイエット中なんかは特にありがたいですよね(ダイエット中につけ麺を食べるなというご指摘は受け付けません)。
やはり糖質(炭水化物)と食塩相当量は多いですが、カロリー自体は意外と控え目。外食でラーメンやつけ麺を食べると、700Kcal~1,000Kcalはするイメージなので、それと比べたら可愛いもんです。
中華蕎麦とみ田のインスタントつけ麺の率直レビュー

今回食べたのは、このパッケージの袋麺。内容量は麺150g。店舗だとつけ麺の並盛が200gなので、それと比べると少しライト。
結論から申し上げると、インスタント麺とは思えないほど美味しかった。
まず、麺。タレがよく絡むストレートの極太麺なのだが、弾力がある。インスタント麺特有の柔らかくなりすぎたり、粉っぽかったりすることがない。
つゆにくぐらせ、ズズズッと啜ると唇にどぅるんとコシの強い麺が触れ、重たい振動が伝わる。自宅でこの啜り心地が体験できるとは。
当然、気にしていた塩っけの強さもなく、
またタレの香り高さ。インスタント麺に限らないが、自宅でつけ麺を食べていると起こる残念なことのひとつに、食べすすめるうちにタレが水っぽくなる、ということがある。そのため自宅でインスタントつけ麺をつくる時には、袋に記載されているより少ないお湯でタレを割るようにしていた。今回は既定の量を守って作ったにもかかわらず、食べ終えるまで味が薄まる感覚がなかった。
唯一残念だったのは、私がこれをインスタント麺と侮って用意したことだ。お昼ご飯に、ささっと用意してちゃちゃっと食べ終えるつもりで、素麺や蕎麦と同じ感覚でいたために、チャーシューやメンマを始めとした具材を一切用意していなかった。
今度は美味しいチャーシュー(安っぽいのではだめ。せっかくの美味しいつけ麺が途端にちゃっちくなってしまう)もしくは厚切りのハムを用意しよう。あとカボスも良い。濃厚な魚粉香るつけだれにキリっと鋭い酸味を絞れば、また一味変わって美味しいだろう。
つけ麺好きな方は、ぜひ一度食べてみてほしい。
中華蕎麦とみ田のインスタントつけ麺はどこで買える?
さて今回レビューしてきた中華蕎麦とみ田のインスタントつけ麺。私自身は近所のスーパーで購入しました。オンラインでも販売していないかと探したのですが、まったく同じものは見当たらず…。
1人前が増えているパッケージ違いのものや、店舗の味により近いつけ麺(スープに具が入っており、麺の量が店舗の並盛と同じ250gになっている)はありました。
パッケージ違い
具入りスープで本格的
気になった方は上記リンクから購入いただけます 🙂
最後に|
一時期松戸に住んでいたというのに、(週に5日は松戸駅を利用した)行かなかったことが本当に悔やまれる。
当時はひとりでラーメン屋へ入るのは緊張したし、気軽に食事に誘える友人も近所には住んでいなかったのだ。「美味しいラーメン屋がある」と何度か耳にしたことはあったものの、松戸に住んでいる間に中華蕎麦とみ田へ行くことはなかった。
今回、中華蕎麦とみ田のインスタント麺を食べ、インスタント麺でもこれだけ美味しいのだから、わざわざ行ってみようか、という気になっている。
予約もできるようなので、きちんと予定をたてて行ってみるのも良い。久しぶりに松戸の街を歩きがてら。
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